2014 J2リーグ 41節 vs.モンテディオ山形


 ホーム最終戦

観客数は8716人

磐田は晴れてたんだね?

大事なゲームを落としました…。

名波 浩 監督

――感想 前半、ちょっと雑なプレーが多くて、相手のプレッシャーをかいくぐれた時も雑なプレーが出て追いつかれてしまったり、帰陣されてしまったということで、そこを改善しようと伝えました。ビハインドになって、後半出なければいけないと、後半の開始20分アグレッシブにやれていて、戦う気持ちも出ていたと思います。あとは前がかりになっているところではないところで2点目を失い、非常に残念なゲームです。今回、山形の戦い方とか気持ちの入り方とかを含め我々にとっては完敗だったと思います。
――いい時間帯でもなかなかフィニッシュに行けないこともありましたが、そのあたりの課題は? 就任してからずっとアタッキングサードの質は求めていましたし、今日もホワイトボードに書きました。それでいけば、山形との差はラストパスの差だったと。そこに尽きるかなと。一日やそこらではタイミングが合ったり、質がよくなるということではないので、地道ですが、やっていく作業の一つだと思います。
――試合途中で両サイドバックの位置を入れ替えた意図は?
雑なプレーが続いたので、気分転換も含めてと。試合前にも本人たちに伝えてあったので入れ替えましたが、ちょっと重みがありました。岡田を入れてからはだいぶスムーズに人が動き出したので、あれが最初から欲しかったという感じがしました。
――なかなか勝ち切れない試合が続いている中、リーグ最終戦へ向けどう調整していきますか?
当たり前ではありますが、勝ったり負けたりということがずっと続いていくことがリーグ戦だと思っています。我々は1か月以上勝てていない時間ができてしまうので、メンタル的にもプレーの質としても後ろ向きにならず、ということは言っていこうかなと。言っていくというより言い続けてきていますが、今まで以上に明るく立ち振る舞えたらと思います。
――後半から投入した山崎選手の評価は? 山崎に関しては前の突破はもちろん、背後への飛び出しといった部分は回数多くやってくれたと思いますし、守備のスターティングポジション以外はほとんど自分が望むプレーを平均点以上出してくれたと思います。シュートが最後の左足と、もう一つぐらいしかなかったので、もう少しゴール前に入っていくタイミング、スペースを見つけて行ってほしかったと思いますが、2トップ自体は悪くなかったかなと。今日、就任してから8試合の中で前田に一番ボールが収まっていたと思うので、そういう意味ではアクションを起こす人間が隣にいたことも大きかっただろうし、今後へ向けて今日のゲームでいくと唯一と言ってもいいぐらい明るい材料かなと。
――磐田のリズムを壊しにかかるチームがJ2には多いと思いますが、そのあたりを乗り越える難しさは? 僕も実際J2でプレーしているので、その難しさは非常に感じます。足ごと来たり、スペースもそこまで人数をかけなくていいだろうというぐらい人をかけてきたり、そのあたりのハードワークというのはJ2特有のものがありますが、そこでも自分たちのスタイル、これはもうクラブがいくらお金を持っているとか、どれだけ代表選手・代表OBがいるとか関係なく、僕が監督をやっている以上はそのクラブは自分たちのスタイルを貫きたいと思うので。そんなハードワークをしてくるチームに対しても90分通してとは口が裂けても言えませんが、そういう時間をなるべく長く、それから高く、深い位置でボールが動かせればと思います。
――なかなか縦にパスが入らない印象を受けますが、打開策は?
今日は特に縦パスがちょっと少なくて、出し手のタイミングもそうですが、受け手のタイミングもあまりよくなかったりして。ラフなボールが前田に収まっていたという部分では、意図的な縦パスを出さなくてもいいとは思っていないと思いますが、出す必要性をあまり感じなかったのかなと。もしくは相手がそれをケアして、突っ込んだらインターセプトされるという怖さがあったかなと。そのあたりは映像を見てみなければわかりませんが、どちらかと言えば、選手のメンタルが後者にあったのかなと。もう少し怖がらずに前に入れるべきだし、前はタイミングよく顔を出すべきだし、それがあって向こうのハードワークを逆手に取れると思うので、そこは極端に少なかったなと。ここ8試合でたぶん一番少なかった気がします。

2014 J2リーグ 41節 vs.モンテディオ山形 | 試合日程・結果 | ジュビロ磐田 Jubilo IWATA
 悔しさとか伝わって来ないコメント

どんなスタイルであろうと負けたら終わりなんだけど…。

負けながら観客動員を減らさないチームって

いつもJ1とJ2を行ったり来たりするチーム?

J2の我武者羅さだけではJ1のずる賢いプレイには勝ちきれない

でも我武者羅なプレーって惹きつける要素のひとつであることに

絶対的に間違いはない

Jリーグが発足した年、エスパルスがリーグ昇格し

ヤマハジュビロとなってJFLを戦いました

そのときのゴンちゃんが一番、泥臭くって

格好良かった

そのときのチームをベースにして黄金期もあったわけで

「我武者羅さ」って成長過程だと思いたい。

確かにJ2って上手じゃないし、ユースのゲーム展開みたいな

ところもあるけれど

そのチームの集まりの中、こんな結果では

「J1とJ2を行ったり来たりするチーム」の実力もなかったという

証明な訳で、あのカッコ悪い今年のスローガンは

なんだったんだろう…。



 そんな敗戦があったにも関わらず

3位をキープできたのは

まだ、「運」がある。

 今季のリーグ最終戦はアウェイの札幌戦勝って

レイオフを落ち着いて勝利することが重要

 どちらにしても、結果は出るんだから

まぁ、そのとき、いろいろ考えようと思います。

名波磐田PO持ち越し 山形に完敗



<J2:磐田0−2山形>◇第41節◇15日◇ヤマハ

 J1昇格プレーオフ(PO)進出を争う6位山形が3位磐田を破り、勝ち点を64に伸ばした。磐田は66。千葉は富山を退けて65で4位に浮上、7位の大分は讃岐を下して63とした。23日に最終節が行われる。

 磐田はホーム最終戦で山形に敗れ、J1昇格PO進出は最終節に持ち越された。11日にジュビロの礎を築いた元社長の荒田忠典さん(享年81)が死去。喪章を着け天国の荒田さんに白星を届けようと挑んだが、有効な縦パスが少なく攻撃の決め手を欠き、無得点で敗れた。名波浩監督(41)は「雑なプレーが多かった。相手の気持ちの入り方も含め完敗だった」と振り返った。

 北九州が敗れたため3位死守も、5戦未勝利(4分け1敗)で1カ月、白星から遠ざかっている。今季はまだ逆転勝利もなく、チームの底力向上も急務だ。3位以下が混戦でPOを優位に進めるためにも最終節の札幌戦では勝利が絶対条件。指揮官は「プレーの質的にもメンタル的にも、後ろ向きになることなく、明るく立ち振る舞えたら」と次週を見据えた。

 ◆J1昇格プレーオフ出場権争い 最終節を残し、出場圏内の3〜6位に入る可能性があるのは、3位磐田、4位千葉、6位山形、7位大分の4チームに絞られた。5位北九州はJ1ライセンスがないため、6位以内でもJ1昇格プレーオフに出場できない。仮に北九州が23日の最終節に敗れ、磐田、千葉、山形、大分がそれぞれ勝利すると、この4チームがプレーオフに進出。北九州が勝つと、J1昇格プレーオフは3チームで争われることになる。

                    [2014年11月16日7時15分 紙面から]

名波磐田PO持ち越し 山形に完敗 - J2ニュース : nikkansports.com