球児

球児男気!土佐弁で「たっすいがはいかん」一問一答
[2015年6月8日23時7分]

 米大リーグのレンジャーズを自由契約になり、独立リーグ四国アイランドリーグplusの高知への移籍を表明していた藤川球児投手(34)が8日、高知市内で入団会見に臨んだ。模様は以下の通り。

 (最初に自らあいさつ)

 藤川 いろいろな思いもあり、今日、この日を迎えられたことを光栄に思うと同時に、これからやらなければいけないことの重大さを、自分の責務は大きいなと。自分のなかで、新しい人生のスタートとして最高の決断をできた。(冒頭に司会者が読み上げた)プロフィルですが、身長は184センチあります。182センチではないです。(笑い)

 (写真撮影の後に報道陣と一問一答)

 −なぜ高知を選んだか

 藤川 理由は純粋に、僕と妻が高知出身。自分たちの子どもは米国にいるけど、もうすぐ夏休みです。キャンプやバーベキューとか、本当に1つの家族として夏を満喫したいと思っていた。そのなかで、ただ自分だけ家族のためだけに過ごすよりも、もう1つ、野球選手としての顔がある。自分を使って、高知の子どもたちに何かのキッカケになるかもしれない。そう考えて、ここが一致しました。

 −高知での練習は
 藤川 昨日は越知町に初めて行った。木曜日あたりに練習に参加して、登板後は体のケアもあり、トレーナーにも見てもらう。トレーニング施設のこともあるし、上手に使って、自分の体調管理をしながら、家族との時間を有効に使いたい。ブルペンには先週、3回入っている。昨日も投球練習をして、捕手と意思疎通をしながら。

 −周囲に活躍する姿を見せたい

 藤川 地元に、バリバリできるときに子どもたちに夢を見てもらって。高知の野球人口が減っているのを知っていたので、こういう決断に至った。米国に行ったとき(ファンは)自分のチームのプレーヤー、地元を大事にしていた。僕の地元は高知。少しでも貢献する。

 −周囲は阪神時代と比較するが

 藤川 周りが言うことであって、どんなアスリートでも、どういう人でも、いつも自分の先を見据えてやっていますから。芯のある人間は、どんな世界でも、そういう人はいる。周りはそう思うかもしれないけど、本人にとって、まったく関係ない。人生のなかで大事なものを一番に、突き進むだけです。

 −投手として自信は変わらずにあるか

 藤川 なければやっていない。あるので、どこでやっても同じだと思います。

 −高知に戻ってきて

 藤川 子どもたちを夏休みに入って(仁淀川などに)連れて行ってあげて、そのなかで、自分は野球をする。山に囲まれたところで自分を磨き直したり、走り込んだり…。でも家族がすぐそばにいる。そのバランスですね。自分にとって、いい選択したなと思った。

 −高知の良さは

 藤川 高知県民の気質はもちろんある。『たっすいがはいかん』と。自分の中で1本、筋を通して生きる気質がある。自分も高知の人間だと感じています

 −自身の目標は

 藤川 試合を見に来てくれた子どもたちが、自分たちの人生において、多分、すぐには分からないと思うのですが、10年、20年たったときに、そういえばと思い出してくれたときに彼らが夢を実現している可能性もあります。すぐに答えが出ることではないですけど、なので、僕にとってはその一瞬一瞬、すべてが大事になる。まったく抜くことができない。それ自体が大きな責務です。形に見えないですけどね。

 −20日の実戦でどんな球を投げるのか
 藤川 いやあ、そうですね。そこに対する大きな責任がありますね。それが自分を燃やしてくれている。それが、答えじゃないですか。自分の人生を納得できて、6月20日ということを見据えられている。そこをつかまえられたこと自体が今回の決断というのが、自分の明日以降、見られる。ワクワクドキドキ。守るつもりは一切ないですから。思い切り勝負したい。1球目と言わず、最後まで気を抜かず、その1日を頑張りたい。

球児男気!土佐弁で「たっすいがはいかん」一問一答 - 野球 : 日刊スポーツ


球児、高知と0円契約!NPB今季復帰も
[2015年6月9日7時52分 紙面から]

 仰天の「1日契約&無報酬」で再出発する。大リーグのレンジャーズを自由契約になり独立リーグ四国アイランドリーグplus高知に移籍した藤川球児投手(34)が8日、高知市内で入団会見に臨んだ。故郷での野球人生は報酬を辞退した上で、登板日限定のスポット契約であることが判明。背番号11を背負い、20日オープン戦、徳島・香川混成チーム戦(高知)では先発でデビュー登板を予定。NPB復帰も見据えながら、新天地での意気込みを語った。

 高知城から8分歩いた、幕末の土佐藩主、山内容堂ゆかりの屋敷跡にある旅館が舞台だった。阪神で一時代を築き、メジャー挑戦していた藤川が故郷で日本球界復帰の第一声を発した。古巣タイガースではなく、驚きの独立リーグ入団。一本気な男らしく、球児が胸中を明かした。

 「自分が決断するとき一番大切にすることは、迷わない、後悔せず決断することが自分の人生の軸になっている。周りの人は普通じゃないと思うかもしれないけど、当たり前の概念にとらわれると新しいことを生み出せない」

 前日7日、すでに高知の練習に初参加。高知市内から約1時間、車で揺られながら西部の越知町に向かっているときだ。仁淀川でバーベキューや川遊びに興じる家族の姿が映った。子どものころの自らにだぶらせ「自分たちの子どもは米国にいるけど、もうすぐ夏休み。1つの家族として夏を満喫したい。もう1つ、自分は野球選手としての顔がある。自分を使って、高知の子どもたちに何かのきっかけになるかもしれない。そう考えて、ここが一致した」と説明した。

 実は前例なき「1日契約」を結んでいた。梶田宙球団社長は「無報酬です。1試合ごとの契約になり、1試合のチケット(収入)10%を児童養護施設に寄付します」と説明した。独立リーグの選手は通常、1年契約で月給約10万円を支給されるが辞退。登板日限定のスポット契約になる。収入は0円。入場券発売の一部で社会貢献する異例の「男気(おとこぎ)契約」だ。

 しかし、野心も失っていない。5月末に阪神のオファーを断ったが、7月31日までは全球団と契約可能な、NPB復帰の門戸を今も閉ざしていない。20日の実戦では先発登板を希望。「バリバリ投げられる。選手として純粋に高みを目指してね。必要とされていることが一番。力を発揮できていると感じれば他球団、すべてのここのレベルより上のチームからオファーがあるか、ないか。必要だと言ってもらえたら、しっかり話をして」と胸を張った。阪神史上最多の220セーブ。その実力を周囲に見せつける意気に燃えている。

 背番号「11」は自ら希望した。幼いころに憧れた巨人斎藤雅樹(現投手コーチ)がつけた番号だ。野球を愛する心は揺るがない。ふるさとから新たな1歩目を踏み出す。【酒井俊作】

 ◆藤川の年俸 98年にドラフト1位で阪神に入団した際は契約金9000万円、年俸720万円。05年に46ホールドで、2200万円から8000万円にアップ。07年1億7000万円。08年2億8000万円。09〜12年は4億円。13、14年カブスでは2年総額950万ドル(当時のレートで約7億6000万円。現在のレートで約11億9000万円)。15年レンジャーズでは年俸100万ドル(約1億2500万円)だった。(金額は推定)

球児、高知と0円契約!NPB今季復帰も - 野球 : 日刊スポーツ


 高知の床屋さんで聞いた話だけど

高知の野球人気がグッと盛り下がったのは

星稜高校の松井への5打席連続敬遠からであると言ってたっけ

 グループ会社の社員には高知商野球部出身方が多くいて

ベテランさんには甲子園でホームランを打った伝説の人もいた。

ファイティングドッグスも以前は強かったんですよね

四国の野球を盛り上げて欲しいところです。


藤川球児、高知デビュー戦4回1失点 観客は満員
[2015年6月20日19時40分]



<四国IL・オープン戦:高知−香川徳島連合>◇20日◇高知


 米大リーグのレンジャーズを自由契約になり、独立リーグ四国アイランドリーグplus高知に移籍した藤川球児投手(34)が20日、故郷の高知市営球場で行われたオープン戦の香川徳島連合チーム戦に先発登板し、1回に失点した。

 日本球界復帰マウンド。先頭打者に146キロ直球を打たれて三塁内野安打。二盗と犠打で1死三塁。2死後、4番打者への2球目フォークがワンバウンドの暴投になり、失点した。2回は内野ゴロ3つに抑えて3者凡退。3回も3人で退け、元メジャー右腕の貫禄を見せた。この日は4回まで投げて1失点。最速は146キロだった。

 バックネット裏では古巣阪神のほかソフトバンク楽天、DeNAのスカウトが視察した。同球場の内野席は満員になり、立ち見客も現れた。NPB復帰の可能性もあり、今後の行く末に注目が集まる。

藤川球児「楽しかった」高知デビュー戦4回1失点 - 野球 : 日刊スポーツ