9/30(日)湘南戦 開催中止


川崎F小林、首位浮上弾、湘南戦のPK失敗切り替え
[2018年9月30日0時12分]

明治安田生命J1:長崎1−2川崎F>◇29日◇第28節◇トラスタ
川崎フロンターレV・ファーレン長崎を2−1で下した。首位サンフレッチェ広島が敗れたため、川崎Fが勝ち点差で並び、得失点差で首位に浮上した。
25日の湘南ベルマーレ戦で決定機を外した2人のFWが、チームを首位に導いた。この日は、湘南戦でPKを止められたFW小林悠(31)と、フリーの決定機を相手GKに阻まれたFW知念慶(23)が2トップ。ボランチはMF中村憲剛(37)とMF大島僚太(25)がコンビを組んだ。
前半35分、右コーナーキックからMF中村のキックをFW小林がニアで頭で落とし、FW知念が右足で流し込み先制。セットプレーからの得点は、PKと直接FKをのぞけば、3月18日の第4節名古屋戦以来。5バックで引く相手に、狙い通りのセットプレーで先制した。同41分には、エースFW小林がMF家長のシュートのこぼれ球を押し込んだ。
1得点1アシストの小林は「オニさん(鬼木監督)が、自分と知念を2トップにしたことで、お前ら、点を取ってこいとのメッセージだったと思う。しっかり結果を出せて良かったと思います」と振り返った。PKの失敗は、湘南戦翌日にはきっぱりと切り替えていた。試合前のミーティングで、鬼木監督は広島の敗戦を伝えていた。「自分にプレッシャーをかけて、勝てば首位だと臨みました」。昨季同様、失敗直後の試合で決めるのはさすがエース。「挽回したいという気持ちはありますけど、自分の中では毎試合、100%でやっている結果。続けているだけのことなので。外すこともあるし決めることもあるので。その日は反省して自分を責めて悔しく思いますけど、次の日から前を向いてますし。引きずらないことがFWとして一番大事」と冷静だった。
ちなみに、知念は昨晩、深夜0時に眠りにつき、昼食時間になっても起きて来ず、昼の2時まで熟睡していたという。休息をしっかり取った知念も、前節の悔しさを結果で晴らした。知念は「悔しい思いを絶対返そうと思っていた。前回の試合は完全に忘れて、前を向こうと思っていた。メンタルが強くなった。それが結果につながったのが個人的に嬉しい」と手ごたえを口にした。
5月に広島と最大13差離されたが、勝ち点で並び得失点差で首位に立った。小林は「前回王者のプライドもあるし、絶対に渡したくない場所。これからも隙を見せず、1戦1戦、しっかりと戦っていきたい」と力強かった。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/201809290000928.html




川崎F、知念&小林弾で首位奪取!連覇へ最大13差追いついた
明治安田生命J1第28節 川崎F2―1長崎 ( 2018年9月29日 トラスタ )

 6試合が行われ、川崎Fはアウェーで長崎と対戦し、2―1で勝利を収めた。前半35分にFW知念慶(23)が右足で先制点を決めると同41分に、エースFW小林悠(31)が追加点。王者らしい戦いで相手を退けた。広島がG大阪に0―1で敗れたため、最大13差あった勝ち点は56で並び得失点差で195日ぶりの首位に浮上。リーグ連覇を狙う大本命が、残り6試合でついにトップへ躍り出た。

 ついに広島を捉えた。試合前に鬼木監督からライバルの結果が伝えられると士気は一気に高まった。「自分にプレッシャーをかけて勝てば首位という意識でプレーした」と小林。そのエースの強い気持ちが超守備的布陣の相手のゴールをこじ開けた。前半35分、中村の右CKをニアでそらして知念の先制弾をアシストすると、同41分には家長のシュートのこぼれ球を押し込み追加点。チームを第4節終了時以来となる首位へと押し上げた。

 26日には台風の影響で延期となっていた敵地での湘南戦に臨んだ。勝てば広島に勝ち点1差に肉薄した試合。だが終盤に知念、小林が立て続けにチャンスを逸してドローに終わった。中2日で迎えたこの試合。指揮官は知念を5月5日以来の先発に抜てき。1トップから2トップに布陣を変更した。「スタメンに鬼さんのメッセージが込められていた」と中村は言う。知念は前日、14時間睡眠でフル充電。ハード日程の中、小林とともに名誉挽回となる一撃を決めて首位浮上の原動力となった。

 リーグ連覇を掲げて臨んだ今季。序盤はACLなどもこなす過密日程でなかなか勢いに乗れなかった。だが、勝負の終盤にきっちり照準を合わせてきた。この勝利で第14節終了時に13差あった勝ち点は並び、得失点差で広島をかわした。それでも、後半アディショナルタイムにゴールを許すと、中村は「戒めの1失点」と勝ってかぶとの緒を締めた。「王者のプライドを見せないといけない」と小林。目標のリーグ連覇がいよいよ視界に入ってきた。

 ≪14戦10勝で追い抜く≫首位の広島が敗れ、2位の川崎Fが勝利。17勝5分け6敗の勝ち点56で全く並んだが、得失点差で川崎Fが3月18日の第4節以来の首位に立った。第14節時点では最大勝ち点差13(広島37、川崎F24)あったが、そこからの14試合で5勝4分け5敗の広島に対して川崎Fは10勝2分け2敗の高勝率で追い抜いた。

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