明治安田J2 第11節 vs. 大宮アルディージャ

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フェルナンド フベロ 監督

――ハーフタイムコメント
・両サイドバックがもっと高い位置で関わること
・FWは止まらない。もっと背後へ
・まだ1失点なので、前を向いて全力でやろう

――試合の総括
前半は拮抗した試合でしたが、大宮さんの方がかなり試合を支配していました。セットプレーもかなり相手が得ていて、色んなところから攻撃を仕掛けてきて、我々は1失点してしまいました。ただ、後半は前半と全く違うチームの姿を見せることができました。かなりチャンスをつくることができ、同点に追いつきました。その後も攻勢に出ましたが、不運な形でオウンゴールが生まれてしまいました。ただ、すごく自分が良かったと思うところは、選手が最後まで諦めずに戦ってくれたことです。退場者を出したにも関わらず、最後の最後に同点に追いつきました。大宮さんはホームで失点をしていませんでしたし、相手に勝点を与えていませんでした。数的不利にも関わらず、気持ちを見せて1ポイントをゲットして持ち帰れることは大きいと思います。

――前半から後半に向けて修正した部分は?
ハーフタイムに2枚選手を変えました。小川大貴選手と櫻内選手のポジションを左右変えました。大森選手も右に回して左にルリーニャ選手を配置しました。中でポジションを変えたことが上手くいって、チャンスを作ってたくさん相手を苦しめることができたと思います。我々が後半は選手交代も交えて違う姿を見せられたと思います。

――前半上手くいかなかった要因は?
大宮さんは非常に守備が良いチームで、この試合までにホームで失点していませんでしたし、今シーズン全体を通してもまだ4失点でした。しかも流れからではなく、セットプレーでやられただけだと。前半から大宮さんがすごく良い守備をしていました。その中で我々がボールを失って相手がプレッシャーに来た中で、チャンスをつくっていたと。普段からの良い守備があって、ボールを奪ってチャンスをつくっていました。ただ、そこまで決定的なチャンスをつくられてはいないので、押されていたのは事実ですが、我々もそこそこやれたという印象はあります。

――伊藤選手のプロ初ゴールは素晴らしいゴールでした
言葉を探せば、センセーショナルなゴールだと言いたいです。伊藤選手は本当に若くて才能に溢れていて、気持ちも非常に強い。ここまでチームに大きく貢献してくれていました。ディフェンスのポジションで出場しているので、ゴールを決めるよりは、まずはディフェンスですが、ああいうゴールを決めてくれたらチームは助かります。相手ディフェンスラインがそこまで出て来ないというのがあったので、遠目から打つのは有効だと選手たちには話していました。素晴らしいゴールを決めてくれました。

ルキアン 選手

ルキアン――ゴールシーンを振り返って
あの場面は大森選手から良いボールが来て、自分がDFに勝ってしっかりとボールを叩けたと、そういうゴールでした。大宮さんと戦って、守備が堅いなという印象を受けました。しっかりと引いてゴールを割らせないという戦いでした。また、我々の退場はあってはいけないですし、反省すべきところですが、それでもみんなが最後まで戦って同点に追いついたと。両チームの戦いから見ても、この引き分けは妥当なのかなと思います。ただ、もしかしたら自分たちが勝てたのかなと、そういう試合でした。

――4戦負け無しという結果について
連戦の中でアウェイに乗り込んできて、大宮さんはホームでも全然負けていないと。しっかりとした守備からディフェンスラインを閉じた戦いをしてくるということで、難しい試合でした。その中で勝点を取れたことは大きいと思いますし、そこは満足しています。ただ、後半は我々がかなりチャンスをつくったので、勝つことができた試合だったかなと、そう思っています。

伊藤 洋輝 選手

伊藤 洋輝――プロ初ゴールの感想を
(山田)大記くんから良いボールをもらったときに、上手く前を向いてファーストタッチで良いところに置いて振り抜くことができました。ちょっとダフりましたが、良いところに飛んでくれたと思います。ただ、初ゴールですがチームの勝利に繋げたかったという思いもありました。

――前半から後半にかけて修正した部分は?
相手のシャドウの選手のところに、自分と藤田さんで行けていなかったので、前に前につかみにいくことを修正しました。同数で守ることになりますが、後半は上手くやれたので良かったと思います。

――引き分けという結果について
大宮の選手の素晴らしい先制点と、オウンゴール、もったいない失点ではありますが、アウェイゲームで引き分けに持ち込めたことは、ポジティブにとらえて良いかなと思います。

――数的不利から追いついたことについて
10人になりましたが、誰も下を向いていなかったですし、球際にも強く行けていました。(大森)晃太郎くんからは、前からずっと縦パスを入れてくれと要求されていました。自分が一つ起点にはなりましたが、晃太郎くんとルキアンで持っていくことができたゴールなので、二人に感謝しています。

――前半と後半で縦パスを入れるところでの変化はありましたか?
今までのゲームよりも自分のところでボールも持てていました。サイドチェンジの部分などは、分析されて自分から(小川)大貴くんというパスは読まれながらも、一つ飛ばして(松本)昌也くんに出すことができたり、ルキアンへのパスというのは出すことができていたと思います。そして、晃太郎くんが本当に良いところに立ってくれているので、狭いところで受けられる選手の特徴を常に見ながらやっていきたいと思っています。

――次節この勝点1をどう繋げていきたいですか?
球際の部分も負けていませんでしたし、みんなが気持ちの入ったプレーをしていたと思うので、チームとして戦えているというポジティブなところが出ています。次は勝点3を取りたいと思います。

大宮アルディージャ 高木 琢也監督
 

――ハーフタイムコメント
・後半は相手も人をかえてくるから、そこはしっかり準備すること
・最初の15分を大事にすること
・チャレンジするところは大胆に

――試合の総括
最後追いつかれたのが非常に残念でしたが、内容としては前節よりも良くなっていたと思います。やろうとするところは良く見えたと思います。ただ、後半の入りなどはどうしても相手も点を取りに来るという形の中で、リスタートが続きましたが、そのあと点を取るところと守備の圧をかけていかなければ押し込まれるシーンは長くなってしまうと感じました。

明治安田J2 第11節 vs. 大宮アルディージャ | 試合日程・結果 | ジュビロ磐田 Jubilo IWATA

 

 

 

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大宮MF大山の超ロング弾に磐田MF伊藤もスーパーゴール…土壇場ドローで決着

磐田MF伊藤洋輝の同点ミドル弾が炸裂

 
 
[8.12 J2第11節 大宮2-2磐田 NACK]

 J2第11節が12日に行われ、大宮アルディージャジュビロ磐田が2-2で引き分けた。両チームにスーパーゴールが生まれた一戦は磐田が土壇場でドローに持ち込み、勝ち点1を分け合った。

 大宮は見事なロングシュートで均衡を破った。前半43分、自陣で相手ボールを奪取したMF大山啓輔はGKの位置を確認し、自陣のセンターサークル脇から右足を一閃。大きな弧を描いた超ロングシュートがゴールマウスに吸い込まれた。

 0-1で迎えた後半15分、磐田にもスーパーゴールが生まれる。ボール奪取からMF山田大記のパスを受けたMF伊藤洋輝PA左手前、約30mの位置から迷わず左足を振り抜くと、鋭いキャノン砲をゴール左上に突き刺した。

 1-1で迎えた後半36分、大宮はFW戸島章がドリブルで運び、黒川にグラウンダーの速いパスを送ると、カットを試みたDF小川大貴に当たったボールは角度が変わり、ゴールマウスに吸い込まれた。磐田は後半45分にFWルリーニャが一発退場。数的不利に陥り、そのまま試合終了かと思われたが、劇的な展開が待っていた。

 後半アディショナルタイム5分、伊藤が鋭い縦パスを入れると、MF大森晃太郎が左サイドからクロスを配給。ファーサイドで相手に競り勝ったFWルキアンがジャンピングヘッドで合わせ、同点ゴール。試合は2-2の引き分けに終わった。

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鳥栖選手が発熱か…FC東京・長谷川監督が会見で悲痛な訴え「今後は考えてもらいたい」

 
 
[8.1 J1第8節 FC東京2-3鳥栖 味スタ]

 FC東京長谷川健太監督は試合後、対戦相手のサガン鳥栖側から試合直前に「選手が熱発した」という報告があったことを明かした。当該選手はメンバー入りしなかったとのことだが、指揮官は「安心が担保できない中で試合をやらせるというのは今後は考えてもらいたい」と訴えた。

 長谷川監督は試合後のオンライン取材の冒頭で「選手たちを庇うのであれば、負けた言い訳にはならないが……」と前置きした上で、「当日午後になって鳥栖の選手が熱発したという話を聞いて、PCR、抗原検査を受けたいとクラブに連絡が来た。その選手はメンバー入りしなかったが、濃厚接触者がいるかいないかわからない状態でやらせたくなかった」と切り出した。

 指揮官は試合前、選手たちに「不安があるならやらなくていい。やれるという選手だけメンバーに入れる」と問いかけたという。現状、鳥栖の選手が陽性かどうか明らかになっていないが、もし感染していた場合は試合出場選手と濃厚接触している懸念もある。7月26日の前節広島対名古屋戦ではキックオフ前日に名古屋の選手の感染が判明し、濃厚接触者の特定が間に合わなかったため、試合が中止に至ったという類似の前例もあった。

 それでも社長を通じてJリーグ側に連絡したが中止決定はなされず、試合は予定どおりにキックオフされた。FC東京の選手たちから出場回避の申し出はなく、「選手全員がホームで、サポーターの前で戦う姿勢を見せるということでピッチに立ってくれた」と長谷川監督。それだけに指揮官は「すべての言い訳にはなるとは思わないが、前半いい形でファイトできなかったのは心理的な要因があるんじゃないか」と敗戦への影響を語った。

「万が一ということもあるので、選手の生活と健康を預かっている監督としては強引にやらせるというのは苦しい選択があった。同点には追いつけなかったが、選手はよく頑張ってくれた。監督という立場で言うのは違うかもしれないが、これだけはわかってもらいたかった」。

 複雑な心境を語った長谷川監督は「濃厚接触者の特定はされなかったとのことだが、昨日夜に熱を出した選手がいる中で、遠征に同行したことになれば……。PCR検査を全員でやって、陰性が出ていたのであれば安心してプレーできる。安心が担保できない中で試合をやらせるというのは今後は考えてもらいたい」とJリーグ側にも要求した。

 取材対応を行ったDF渡辺剛は試合直前のアクシデントについて「試合前にそういった話を聞いて、試合に臨むぶんには戦える選手で行ったのでそこは問題なかった。結果とかパフォーマンスには影響していない」と説明。「相手の特長がうまく出た試合で、自分たちにとってはよくない試合になった」と悔しさを噛み締めた。

 同日には、JFA夢フィールドで行われる予定だったU-19日本代表候補合宿の参加者を対象としたPCR検査で選手1人の陽性が判明し、合宿が急遽中止となっていた。日本中で新型コロナウイルスの感染者が急増し、第二波による脅威が高まっている中、サッカー界にも大きな衝撃が走っている。

(取材・文 竹内達也)

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キックオフ直前に陽性疑い判明…Jリーグが2度目の中止決断、緊急会見で鳥栖の発熱者や新たな検査法にも言及

Jリーグ村井満チェアマン(上段)、大宮の森社長(下段左)、福岡の川森社長(下段右)

 
 
 Jリーグは2日、キックオフ直前で中止が決まったJ2第9節のアビスパ福岡大宮アルディージャ戦に関する緊急オンライン記者会見を開き、村井満チェアマンと両クラブ実行委員が出席した。同日にはJリーグが全選手らに実施しているPCR検査の結果、福岡の選手1人に「陽性の可能性が非常に高い」という判定が下されていた。陽性かどうかは医師の判断をもって決定する。

 検査結果は同日午後5時に判明。キックオフが2時間後に迫っていたが、「医師による陽性診断がなされた場合に、試合開催前に濃厚接触者の特定ができない」ことから、Jリーグが試合中止を決断した。Jリーグでは6月27日の再開以降、中止決定は7月26日のJ1第7節サンフレッチェ広島名古屋グランパス戦に続いて2例目となった。

 会見に出席した大宮の森正志代表取締役社長は「私自身も残念ですし、来場いただいた方や、さまざまな形で応援いただいているファン・サポーターも残念な気持ちでいっぱいだと思う。ただわれわれにはなんとしても安心、安全なスタジアム運営を行わないといけない使命がある」と説明。NACK5スタジアムにはサポーターが集まっていたが「即座に入場を止めて中止を発表し、安全にファン・サポーターにお帰りいただいた」という。その上で「コロナの感染はいつ何時感染するのかが分からない厳しい状況だというのをあらためて痛感した。クラブ内でも気を引き締めて取り組んで参りたい」と今後の見通しを語った。

 福岡の川森敬史代表取締役社長は冒頭で「ご心配とご迷惑をおかけしましたことをお詫びしたい」と陳謝。当該選手は試合前の検温でも体温36.2度で自覚症状はなく、「行動履歴アプリで確認したところ、自治体から注意を促されている行動はなかった」という。陽性の連絡を受けて以降は当該選手をチームメートらと隔離。川森社長は今後に向けて「安心安全を考え、保健所の指導に従い運営して参りたい」と語った。

◆検査結果が判明するまでの経緯
 Jリーグが選手・コーチングスタッフ・審判員ら全員を対象に行っている公式検査は通常、2週間に一度の金曜日に検体採取を行い、翌火曜日に結果が判明するスケジュールとなっている。ところが今回は異例の日曜日発表に至った。

 この背景には今月1日、U-19日本代表候補合宿のため集合した選手1名から陽性反応が確認された事例が関係していた。この日の午後、FC町田ゼルビアから陽性者がFW晴山岬であったと公表されたが、前日の時点でJリーグ側もこの件を認識。検査センターに対し、前倒しで調査してほしいという「極めて異例の対応」(村井チェアマン)を申し出たのだという。

 これを受けて検査センター側は「マネジメントするスタッフが土日返上でラボに詰めて、特定のクラブだけ早く出す」(藤村昇司Jリーグ特命担当部長)という作業に着手。この結果、町田の陽性者は晴山のみだったことが確認された。なお、町田は1日の時点から濃厚接触者の特定を始めており、今節アウェー京都戦の遠征メンバーに入っていないことが確認できたことから、予定どおりに試合を開催している。

 こうした作業の中で、同じJ2リーグに所属する福岡の結果も副産物的に判明した。検査センターから報告が入ったのはキックオフ2時間前という直前だったが、「陽性だとした場合、濃厚接触が起こっている可能性が否定できないため中止の判断をした」と村井チェアマン。広島対名古屋戦と同様、濃厚接触の懸念を見込んでの中止決定だった。

FC東京鳥栖の事例にも言及
 今回の前倒し検査では、7月31日に遠征メンバーの発熱が見られたサガン鳥栖の検体も対象となっていたという。今月1日に行われた第8節の試合後、FC東京長谷川健太監督がオンライン会見で発言したことから判明した事案だが、試合前の時点でJリーグ側は「陰性」の検査結果を受け取り、クラブ側にも伝達していたという。

 それでも村井チェアマンは「試合開始に踏み切ったが、監督として全てがメンタルに作用するという不安な状況はこちらも認識している。そういった不安を払拭できる努力をしていきたい」と理解を示し、「試合開始前に全員検査をして、陰性の選手が戦うという解決ができる部分もあるのかもしれない」とアイデアを語った。

 たとえばU-19日本代表合宿の際にJFA(日本サッカー協会)が採用していたSmartAmp法の導入だ。JFA反町康治技術委員長によると「検体を取ってから1時間弱で陰性か陽性か分かる」という新手法。これについて「JFAの判断を学びながら認識している」と述べた村井チェアマンは「実効性と速度、コスト。大至急、検討に入りたい」と意気込みを示した。

 また村井チェアマンは会見の最後に「安心安全な中で競技会を行っていこうと思っていますし、それに基づいた行動を行っていく」と説明。シーズン再中断の可能性については「競技会は継続できると考えているし、5000人収容であれば社会的にも許容できる範囲と考えている。現状のガイドラインをベースに注意を呼びかけていきたい」と否定した。

(取材・文 竹内達也)

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鳥栖で最多10人が感染か…Jリーグ緊急会見で竹原社長「徹底的に全貌を明らかにする」

サガン鳥栖の竹原稔社長(オンライン会議アプリ『Zoom』のスクリーンショット)

 
 
 Jリーグは12日、同日夜に予定していたルヴァンカップサンフレッチェ広島サガン鳥栖戦を中止すると決定し、緊急記者会見で経緯を説明した。鳥栖ではすでに陽性が発表されていた金明輝監督に加えて、新たに選手・スタッフ1人ずつの陽性が判明。さらに7人が「陽性疑い」で再検査を受けており、クラブ内の感染者が最多10人に及ぶ可能性が浮上している。

 鳥栖では10日、金監督の感染が判明。11日にクラブ独自のPCR検査を89人に対して実施した。12日に判明した結果では80人が陰性だったが、9人が「陽性疑い」で再検査へ。そのうち選手・スタッフ1人ずつは11日に発熱の症状が見られ、12日に抗原検査で陽性が確認された。陽性が確認された選手は同日時点で37.1度の発熱が続いている。一方でスタッフは平熱に戻っており、他の陽性疑い7人は無症状だという。なお、金監督の濃厚接触者として特定されていたスタッフ3人はいずれも陰性だった。

 Jリーグ公式戦の中止は7月26日のJ1第6節サンフレッチェ広島名古屋グランパス、今月2日のJ2第7節大宮アルディージャアビスパ福岡戦に続いて3例目。なお、鳥栖は8日に鹿島アントラーズと対戦しているが、金監督と相手チームは濃厚接触にあたらず、新たに陽性が判明した2人も発症が試合3日後だったため鹿島戦は濃厚接触の対象外(※対象は発症2日前)となることから、同日に予定しているルヴァン杯清水エスパルス鹿島アントラーズ戦は通常どおりに行われるという。

 この日、会見に出席した村井満チェアマンは鳥栖で感染者が続発していることを受けて「二桁の可能性もある感染状況は今までにない」と危機感をあらわにした。一方、クラブ内で感染拡大が広がった“クラスター”にあたるかについては「判断は保健所の指示に従って対応していくことになる」と明言せず。今後に向けては「日程が非常に過密だが、試合開催ありきではなく、指導や助言をもとに対応を練っていきたい。今後の日程も再考する可能性があることを認識している」と述べた。

 同じく会見に出席した広島の仙田信吾社長は「試合を楽しみにいただいていたファン・サポーターには申し訳ない。私も残念です。7月26日の名古屋戦に続く当日の中止でバタバタしましたし、ご心配もおかけしました。おかげさまで選手の気力と体力はしっかりしたものを保っているので引き続き応援をお願いしたい」とサポーターにメッセージ。その上で「われわれもいつコロナに襲われるか分からない。しっかりと安全対策をしたい。サガン鳥栖の選手・スタッフにはお見舞い申し上げますし、一日も早い回復をお祈りしております」と鳥栖を気遣った。

 また鳥栖の竹原稔社長は「サンフレッチェ広島のスタッフの皆さま、開催に向けて多大なるご尽力をいただいている中、広島の地を訪れることができず、試合が開催できないことを改めてお詫び申し上げるとともに、またお伺いしますとお伝えいたします。また試合を待っていたサポーターの皆様、スポンサーの皆さまに私どもが行けないことについて深くお詫び申し上げます」と陳謝した。

 その上で「本来であれば伺うつもりで私たちのチームも最善の調整を致しておりました。広島に行く日程を組んでいたが、安全が担保できないという意味で最高の筋書きのないドラマを見せることができないと思い、断念した」と報告。「複数の感染者が出たことは誠に残念だが、徹底的に感染状況の全貌を明らかにして、感染の沈静化に尽力して、ウィズコロナでコロナと戦う中でJリーグが果たす役割を再度しっかり胸に刻み、これから活動をして参ります。スポーツのこれからの時代にライブであるスポーツの力を信じ、選手一同もこれからの大変な時期を乗り越えていきたい」と語った。

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